クロアチアの大統領が来日し観光旅行をする事が注目され、地図や歴史、国旗などに関心が集まっています。クロアチアの大統領は外務省と会談し、首都を見学するなど、ツアー計画を立てているようです。
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クロアチアの大統領、スティエパン・メシッチ氏が3月4日から8日来日されました。今年はクロアチアと日本の外交開始15周年の記念の年だそうです。日本にはまだ馴染みの少ない国、クロアチアとはどんな国でしょう?
クロアチアの大統領について クロアチア共和国は、東ヨーロッパ、バルカン半島に位置する共和国です。国の南はアドリア海に面しており、首都はザグレブにあります。第一次大戦前までクロアチアはオーストリアやハンガリーに統治されていましたがオーストリア、ハンガリーが敗戦した後、セルビア・クロアチア・スロベニア王国となり、1929年にユーゴスラビアと言う国名になりました。しかし、多民族国家であるため、クロアチア人とセルビア人との間には根深い対立があり、それが長い歴史の中で民族紛争の原因になりました。1990年、のちにクロアチア独立の父と呼ばれたフラニョ・トゥジマンが初代クロアチア大統領に選出されました。トゥジマンはクロアチア民族によるクロアチア国家を設立すると宣言し、1991年にユーゴスラビアから独立しましたが、当時のユーゴスラビア共和国やクロアチア国内に住んでいたセルビア人らが反発して、その後5年近く内戦紛争が続きました。しかしトゥジマンはその圧倒的な指導力でクロアチアを独立させることに成功し、現在のクロアチア共和国を作り上げました。その後、病に倒れ、現在はスティエパン・メシッチ大統領が就任しクロアチア大統領として2期目を迎えているそうです。クロアチアの国土は九州の1.5倍ほどの面積で人口500万人ほどの国です。内紛後9割近くがクロアチア人になりました。またクロアチアの国旗はユーゴスラビア時代の赤白青三色の上に王国時代の紋章がデザインされています。その紋章の上には5個の盾があり、古代クロアチア、ドブロブニク、ダルマチア、イストリア、スラボニアの5つの地域の紋章が描かれています。クロアチアの通過はクーナと言います。
クロアチアの大統領が日本との国交15周年を記念して来日し、日本でもクロアチアへの関心が高まっています。旅行代理店でも自然あふれるクロアチアへの観光旅行ツアーのパンフレットが目に付くようになりました。特にアドリア海の美しさやクロアチアやスロヴェニアの古都などを観光するツアーに注目が集まっているようです。東欧への旅行については外務省の渡航情報を忘れずにチェックしておくことが大切ですね。当然、地図などでクロアチアやその周辺諸国も確認しておくことも忘れずに。言うまでもありませんが、ヨーロッパは陸続きなので、時間があれば数カ国へも比較的簡単に移動できる事を覚えておくといいですね。
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